『ビジネス法務』の今月号の練習問題の解説です。
2022年4月から、資格スクエアの英文契約書講座の講師に就任しました!

4/1にリリースされた資格試験予備校の資格スクエアさんの英文契約書講座の講師になりました!
テキストは、1万部突破の『はじめてでも読みこなせる英文契約書』です。この本について、隅から隅まで解説しています。講義時間は約25時間です!
ご購入後6か月間、24時間好きな時に繰り返し視聴いただけます。

講座の詳しい内容はこちらをご覧ください。
【お知らせ②~「赤本」の次は「青本」で重要英単語を契約類型ごと、単元ごとに関連する重要英単語同同士をまとめて効率的に身に着けましょう!イラストも練習問題もあります!~】

- 1冊目の『はじめてでも読みこなせる英文契約』で学ばれた方が更にレベルアップを図るための本。
- 1冊目の本で扱った契約(売買・秘密保持・ライセンス契約)に加え、販売店契約・M&A契約・合弁契約(JV契約)をカバー。
- 法学部ではなく、英語も得意ではない方が、英文契約書を読めるようになるだけでなく、交渉の場で契約で頻出する英単語を自ら発することができる、自分で英文を書き出すことができるようになることを目指した本。
- 複雑な事項はイラストを用いて解説しているからわかりやすい(以下はボンドのイラスト)。


- 英文契約実務能力を効率よく高めるためには、次の2つを意識することが重要です。①読めればよい、または、辞書を引いたときに、列挙されている複数の意味の中から適切な意味を探し当てることできればよい英単語。②自分で何も見ないで書きだすことができる英単語。→頻出英単語①は様々な契約書を何度も読んでいるうちに徐々にわかってきますが、②は意識的に練習しないではなかなか身に付きません。本書では、この頻出英単語について、契約交渉の場で口を突いて出てくるように、または自分で英文をドラフトできるようになるために、以下の様に、頻出英単語を含む条文をピックアップし、アウトプットの練習をできるようにしております。

本書のより詳しい内容はこちらから!
【お知らせ➂ 新しいオンライン講座をリリースしました!】
『英文契約書の修正スキルがアップする講座』
29,800円です。

1月に本郷塾から出版した『頻出25パターンで英文契約書の修正スキルが身につく』をベースに、修正する際によく使う25パターンについて、じっくり、詳しく解説します!
視聴期間:ご購入から6か月間
講義時間:約6時間
ご購入はこちらから!
まだオンラインセミナーのユーザー登録をされていない方は、こちらを見ながらご登録ください!
【本郷塾のオンライン講座を受講された方の感想】
本郷塾のオンラインセミナーを受講いただいた方々の感想を掲載しました。こちらをご覧ください。

【お知らせ② ありがとうございます!遂に1万部達成いたしました!】

『はじめてでも読みこなせる英文契約書』の発行部数が遂に1万部に到達しました!出版から3年の間に、9000名を超える海外案件に携わるビジネスパーソンの方々にご購入いただいております。これまで本書をご購入いただいたみなさまに、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございます!
読者の方々からの声が続々と届いております!(以下は、アマゾン及び明日香出版社に寄せられた感想です)
「これほど親切な本はめったにない。」
「12年ほど契約書翻訳の仕事をしていますが、色々な書籍を読んできた中、ここまで条項の意味、意義を分かりやすく書いてある本はなかったと思います。」
「素人にも分かりやすく契約書の基本的な部分を解説しており、これ1冊で実務に対応できると感じた。」
「P52に掲載されている英文契約の条文の基本的な型に関する分析が目からウロコ」
「英語だけでなく契約書自体に対して理解を深めることができました。」
「とても分かりやすくとても実務的で本当に良かったです。筆者にありがとうと言いたい本です。」
『はじめてでも読みこなせる英文契約』は、
1.法学部出身でなくても、英文契約を読めるようになる!
2.英語が苦手でも、読めるようになる!
3.長くて複雑な英文も、その構造を把握できるようになる!
4.契約交渉の際に、キーワードが口をついて出てくるようになる!
5.外してはいけないチェックポイントがわかるようになる!
【お知らせ➂『英文EPC契約の基礎』が出版から2年で4回目の重版出来となりました!】

読者の方からの感想もぞくぞくと届いております!
「とても分かりやすく読みやすいEPCの解説書に出会えて感激いたしました。」(商社法務部)
「大変感銘を受けました。この本のメッセージに肯首することばかりです。とても勉強になりました」(プラントエンジニアリング契約担当)
「EPC契約に関わる全ての人に見てもらいたい!」「法学部出身ではありませんが、法学部出身でなくともわかりやすい」「この価格でも安いと感じる大変価値の高い実務書です!」(プラントエンジニアリング契約審査部:アマゾンの書評より抜粋)
「実務書はこうあらねば、というお手本のような書籍」「ビジネス視点から体系立てられた構成」(Business Law Journalより抜粋)
この本で得られる効果は、「プラント・インフラ輸出契約に関する体系的な知識を身につけることができる」です。
※タイトルは『EPC契約』となっておりますが、大部分は「機器供給契約」にも当てはまります。EPCメーカーに対してタービンや発電機といった機器を供給する業界の方々のお役にも立てる内容です。
本書は、例文あり、構造図あり、図表あり、重要条文の詳しい解説あり、確認テストあり、さらに、実際の巨額損失事例の原因と対策あり・・・と盛りだくさんの内容です!
もちろん、このホームページに掲載されている解説よりも詳しいです。
【英文EPC契約の実務が初学者の方々にとってわかりやすい理由は?】
1.電機メーカーに入社当時の全然英文契約書なんて読めなかった頃の私が読んだときに、「こんな本が欲しかった!」と思える本を作ろうと思って書いたものだから。
2.電機メーカーにて合計4年にわたるメンター(若手法務部員の教育係)をしている間に学んだ「初学者が躓き、疑問に感じる点」を集中的にまとめたものだから。
3.実務で事業部門の方々が悩まれていた事項について、「読者は法学部出身ではない」という前提で丁寧に解説したものだから。
具体的には・・・
難解な例文には構造図を付けました。また、例文中の主語と述語には印をつけているので、読みやすいです。

イラストを適宜掲載することで解説が理解しやすくなっています。


膨大なボリュームの条文を3つの視点でスッキリ整理して解説しています。

適宜、解説内容のチェックテストを設けていますので、理解度を確認しながら読み進めることができます。

新人・若手の方々にもお勧め頂けると幸いです!(実務で対応できるようになるまでのスピードが速まります)
【お知らせ➂】
本郷塾からの最新刊は、多くの方々が苦手としている「英文契約書の修正スキルが身につく」本です!

英文契約の修正の基本パターンは、次の3つです。
・義務・責任・保証・権利などを定める
・義務・責任を制限する
・不明確な文言を明確にする
この3つをさらに25個の頻出パターンに分類して、そのために用いる英語表現の使い方を詳しく解説しております。
すでにご購入いただいた方からも、次のような感想をいただいております。
「これまで知らなかったスキルがたくさん書いてあって、感動しました!」
「修正は、難しく考えすぎなくていいんだと思えて気が楽になりました。」
「常に手元に置いておきたい1冊です。」
なお、この本は、『旬刊経理情報』2022年4月20日号に書評が掲載されました!書評の内容はこちらをご覧ください!

【英文契約に関する無料動画解説】

以下は、基本的な表現を用いた英作文の問題と解説です。
その他の解説は、こちらからご覧ください。
★★英文契約のおススメの勉強の順番★★
プラント・建設業界以外の方々の場合
①まずはこちらで読めるようになること、そして基本的な契約の重要事項を身につけましょう!

②次に、こちらの緑本で修正する際に頻繁に使うパターンをマスターしましょう!

・権利・義務・責任・保証を追記する方法
・義務・責任を制限する・除く・緩和する方法
・不明確な文言を明確にする方法
③さらに、こちらの青本で様々な契約の重要条文を自力で書くこと、そして重要英単語を交渉の場で使いこなせるようになります。
契約の種類ごと(秘密保持契約・売買契約・販売店契約など)に頻出する英単語を身につけることができるので、大変効率よく英単語を習得できます!

プラント・建設業界の方々の場合
①と②は上記と同じで、③として、以下の本で重要事項とコストオーバーランの原因と対策をマスターしましょう。

【お知らせ③Kindleでも販売中!】
『はじめてでも読みこなせる英文契約書』、『「重要英単語と例文」で英文契約の読み書きができる』、そして『英文EPC契約の実務』がKindleで電子書籍化されました!紙の本と電子書籍で用途に合わせて使い分けをしていただくととても便利です!
【お知らせ】
本郷塾の4冊目の著書『「重要英単語と例文」で英文契約書の読み書きができる』が1月にまたまた増刷されました!(出版以来2回目の増刷です!)インプットとアウトプットをこの一冊で行うことができることを目指した本です。大手書店さんにて平積みいただいております!

本書が、経理・企画・法務の方々向けの情報誌である『旬刊経理情報』の書籍紹介コーナーで紹介いただきました!

【本書で得られる効果①】

英文契約書の実務能力を効率よく高めるには、①頻出英単語については、読めるだけでなく、何も見ないで自分で書けるようになるレベルを目指し、②逆に頻出頻度があまり高くない英単語については、単に見れば意味が分かる、または、辞書で調べたときに、複数列挙されている意味の中から適切な意味を探し出すことができるレベルでとりあえずよしとする、というメリハリをつけることが重要となります。
本書では、①の能力を高めるために、頻出英単語が含まれる条文を数多くピックアップしました。それらの英文について、自ら考えて英文を作る練習を行うことで、契約交渉の場でキーとなる重要英単語が口を突いて出てくるようになる、さらに、何も見ないで自力で英文をドラフトできるようになります。

【本書で得られる効果②】
各種契約の全体像を理解できるようになります。
契約書は、個々の条文を正確に理解するためには、全体像を押さえることが必要となります。本書では、売買、秘密保持、ライセンス契約、M&A(株式譲渡契約)、合弁契約(JV契約)といった契約の全体像を重要英単語と一緒に理解できるように以下の様な図表を掲載しております。


【本書で得られる効果③】
複雑な制度・概念はイラストで理解できます。
(ボンドについて)


M&A契約における買収価格の調整について

詳しい内容は、こちらをご確認ください。