本郷貴裕のプロフィール
こんにちは。プラントエンジニアリング企業、重工メーカー、重電メーカー、および建設会社に勤める方々に向けた英文契約についての社内研修や個別指導、そして公開セミナー等を実施している本郷塾代表 本郷貴裕です。
私は東芝の企業法務部に所属し、主に海外案件を担当しておりました。
その後独立し、2017年に本郷塾を立ち上げ、2018年の11月以来、英文契約書の参考書を3冊、仕事の仕方・向き合い方の本を1冊の合計4冊の本を出版しております。
特に英文契約初学者の方に向けて書いた『はじめてでも読みこなせる英文契約書』(明日香出版)は、2年間で5度の増刷となっており、これまで6000人超の方々にご購入いただきました。そして、アマゾンの英文契約売れ筋ランキングでは、ほぼ常に1位の売り上げを挙げております。ちなみに、3冊目の『「重要英単語と例文」で英文契約書の読み書きができる』もときどき1位となり、この2冊が1位と2位に交互にランクインしていることが多いです。
また、出版した本は、これまで、以下のような『イングリッシュジャーナル』、『ビジネス法務』、『旬刊経理情報』、そして『ビジネスロージャーナル』などのビジネス誌でも紹介されております。
なお、仕事の仕方・仕事への向き合い方について書いた本『歴史が教えてくれる働き方・生き方』に関し、PHP出版社さんからインタビューを受け、そのときの様子はPHP出版社さんの雑誌である『歴史街道』に掲載されました。
なお、2019年から、グローバルな人材育成のための研修業を行う企業であるインサイトアカデミーのオンラインセミナーの講師となりました。
そして、これまで出版したこれらの本や個別指導・社内研修は、初学者の方々から、「とてもわかりやすい!」との評価をいただいております。
以下、私の経歴です。
本郷塾 代表:本郷貴裕
宮城県仙台市出身 1979年生まれ
東北大学工学部機械知能学科卒業、一橋大学法学研究科修了。
株式会社東芝に入社。電力・インフラ関係の法務部として10年間勤務。
入社当初はTOEIC400点台で、全く英文契約書が読めず、海外案件が苦痛でしょうがなかった。英文の秘密保持契約の検討する仕事にすらしり込みしていた。企業法務部に配属後半年で上司に辞表を提出するまで悩む。しかし、そこは上司に思い留められ、その後、何とか英文契約書・海外案件を克服しようと試行錯誤に明け暮れる。
そのうち、「英文契約をマスターするには、一般的な英語の勉強だけでは足りない」と気が付き、英文契約の訓練に特化する。
その後、海外プラント建設、プラント用機器輸出、M&A、JV、国際仲裁、裁判、その他の紛争、および国内外の契約業務を担当するようになる。
特に入社5年目からは、社内で最大規模の海外プラント建設プロジェクトの法務部主担当として携わるようになる。
その一方、新入社員の教育にも力を注ぎ、「自分が到達したレベルに1年でも早く達するように」をモットーに、英文契約スキルを身につける方法を研究し、それを指導に反映し続けるということを4年間実施。
新入社員・若手社員の育成を通し、人に教え、成長を手助けすることの喜びを知り、一生の仕事にしたいと考えるようになる。そして独立し、海外事業を手掛ける企業向けに英文契約(特にプラント建設・輸出契約)の読み方・チェックの仕方、およびコストオーバーランの原因と対策についての社内研修を提供する本郷塾を立ち上げる。
これまで、プラントエンジニアリング企業、重工メーカー、重電メーカー、および建設会社に勤める方々に向けた社内研修や個別指導、そして公開セミナー等を実施している。
工学部時代に知識ゼロから法律・契約を勉強した経験と、TOEIC400点台から海外案件をこなせるようになった経験を活かし、初学者・法学部卒ではない方々・そして英語が決して得意ではない方々に英文契約書の読み方・チェックの仕方について、ブログ・参考書の出版・個別指導・社内研修・オンラインセミナーなど、様々な方法を通してアドバイスしている。
2018年11月に『はじめてでも読みこなせる英文契約書』(明日香出版社)を出版。
2020年1月に『歴史が教えてくれる働き方・生き方』(明日香出版社)を出版。
2020年6月に『英文EPC契約の実務』(中央経済社)を出版。
2020年の9月に『「重要英単語と例文」で英文契約書の読み書きができる』(中央経済社)を出版。
2021年1月から、各講座の受講期間中であれば24時間何度でも、自宅のパソコン・スマホから視聴できる本郷塾オンラインセミナーを開始。
本 | 特徴 |
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公開日:
最終更新日:2021/01/18