【お知らせ】
日本トップクラスのプラントエンジニアリング企業さんで社内勉強会のテキストとして採用されている『英文EPC契約の実務』がお陰様で9度目の重版となりました!
読者の方からの感想もぞくぞくと届いております!
「とても分かりやすく読みやすいEPCの解説書に出会えて感激いたしました。」(商社法務部)
「大変感銘を受けました。この本のメッセージに肯首することばかりです。とても勉強になりました」(プラントエンジニアリング契約担当)
「EPC契約に関わる全ての人に見てもらいたい!」
「法学部出身ではありませんが、法学部出身でなくともわかりやすい」
「この価格でも安いと感じる大変価値の高い実務書です!」
(プラントエンジニアリング契約審査部:アマゾンの書評より抜粋)
「実務書はこうあらねば、というお手本のような書籍」
「ビジネス視点から体系立てられた構成」(Business Law Journalより抜粋)
この本で得られる効果は、「プラント・インフラ輸出契約に関する体系的な知識を身につけることができる」です。
※タイトルは『EPC契約』となっておりますが、大部分は「機器供給契約」にも当てはまります。EPCメーカーに対してタービンや発電機といった機器を供給する業界の方々のお役にも立てる内容です。
本書は、例文あり、構造図あり、図表あり、重要条文の詳しい解説あり、確認テストあり、さらに、実際の巨額損失事例の原因と対策あり・・・と盛りだくさんの内容です!
もちろん、このホームページに掲載されている解説よりも詳しいです。
【英文EPC契約の実務が初学者の方々にとってわかりやすい理由は?】
1.電機メーカーに入社当時の全然英文契約書なんて読めなかった頃の私が読んだときに、「こんな本が欲しかった!」と思える本を作ろうと思って書いたものだから。
2.電機メーカーにて合計4年にわたるメンター(若手法務部員の教育係)をしている間に学んだ「初学者が躓き、疑問に感じる点」を集中的にまとめたものだから。
3.実務で事業部門の方々が悩まれていた事項について、「読者は法学部出身ではない」という前提で丁寧に解説したものだから。
具体的には・・・
難解な例文には構造図を付けました。また、例文中の主語と述語には印をつけているので、読みやすいです。

イラストを適宜掲載することで解説が理解しやすくなっています。


膨大なボリュームの条文を3つの視点でスッキリ整理して解説しています。

適宜、解説内容のチェックテストを設けていますので、理解度を確認しながら読み進めることができます。

新人・若手の方々にもお勧め頂けると幸いです!(実務で対応できるようになるまでのスピードが速まります)
★★★サブスク利用のお知らせ★★★
本郷塾から出版されている英文契約の参考書の中で、次の4冊は、現在、弁護士ドットコムやLegal Technologyなどのサブスクサービスでご利用いただけます。既に多くの企業の法務部門でこれらのサブスクサービスを導入されているようですので、ぜひ、ご活用ください。
①『「重要英単語と例文」で英文契約書の読み書きができる』

②『頻出25パターンで英文契約書の修正スキルが身につく』

➂『英文EPC契約の実務』

④『1日15分で習得!契約類型別頻出英単語1100』

▶弁護士ドットコムのサブスクサービスはこちら
▶Legal Technologyのサブスクサービスはこちら
本郷塾の『英文契約の修正スキルが身につく本』で、修正スキルを身につけよう!

英文契約を修正するための手持ちの武器を増やしましょう!
英文契約書の修正が必要となる場合には、次のようなパターンがあります。
①相手方に義務や責任等を課す、自社が権利を持つようにする。
②自社の責任を制限、除く、緩和する。
➂曖昧な文言を明確にする。
契約を修正するのは、自社に不利となる場合です。不利となるのは、①相手の義務等についての記載が不十分な場合、②自社の責任が大きすぎる場合、そして、➂契約文言が不明確な場合です。
だから、上の3つのパターンに分類できるのです。言われてみれば納得ですよね。
そして、上の3つのパータンに含まれる表現をさらに25パータンに分類して1つ1つ丁寧に解説しているのが、上の『英文契約書の修正スキルが身につく本』です。
もちろん、この25パターンの表現だけで、ありとあらゆる契約を修正できるようになるわけではありません。しかし、大分楽になります。まずはこの25パータンを理解するのが効率的です。
下に、25パターンの表現を列挙します。
【権利・義務・責任・保証を追記する方法】
1.義務を定める方法
2.権利を定める方法
3.第三者に行為をさせることを定める方法
4.契約違反の場合を定める方法
5.責任を定める方法
6.保証を定める方法
7.第三者の損害に対する責任(防御・補償・免責)を定める方法
8.事実の確認を定める方法
【義務・責任を制限する・除く・緩和する方法】
9.制限する・上限をつける方法
10.例外を定める方法
11・原因・理由を表す方法
12.義務を「努力義務」にする方法
13.「みなし条文」を定める方法
【不明確な文言を明確にする方法】
14.不明確な文言の内容を詳述する方法
15.「以下に」「上記に」
16.通知に書く内容を具体的に示す方法
17.theやsuchなどの指示語よりも明確に指し示す方法
18.主観的な基準を客観的な基準に帰る方法
19.期間に関する曖昧さを減少させる方法
20.曖昧な表現を具体化する方法
21.優先的に適用させる方法
22.費用の負担者を明示する方法
【使いこなすのが難しい表現】
23.「どちらの~も・・・でない」とする方法
24.in no event/under no circumstances
25.however, provided that
これらの表現についてしっかりと理解すれば、英文契約を修正するための手持ちの武器が増えたと実感することができるでしょう。
★★★サブスク利用のお知らせ★★★
本郷塾から出版されている英文契約の参考書の中で、次の4冊は、現在、弁護士ドットコムやLegal Technologyなどのサブスクサービスでご利用いただけます。既に多くの企業の法務部門でこれらのサブスクサービスを導入されているようですので、ぜひ、ご活用ください。
①『「重要英単語と例文」で英文契約書の読み書きができる』

②『頻出25パターンで英文契約書の修正スキルが身につく』

➂『英文EPC契約の実務』

④『1日15分で習得!契約類型別頻出英単語1100』

▶弁護士ドットコムのサブスクサービスはこちら
▶Legal Technologyのサブスクサービスはこちら