受講者様の声

 

プラント建設 アドミ担当 30代 男性

今回、FIDICの講義を受ける前までは、プロジェクトの一部に契約が存在して、必要な際に契約を確認すればよいという甘い考えでいました。しかし、FIDICを学ぶにつれて、契約に従ってプロジェクトを随行していかなければいけないことに気付き、契約内容を学ぶことによりプロジェクトの進め方についての理解度も深まりました。

EPC契約について、分からない単語を調べる程度で一通りの文章が読めるようになってきました。また、FIDICの理解度が深まることで、テレビやニュースでの契約関係のトラブルやプラント建設プロジェクトの問題についても、報道の内容がどこまで適切か、実は説明している以外の部分に問題があるのではという憶測が出来るようになった時自分の力を実感しました。

 

重電メーカー 営業担当 30代 男性

講義はFIDICをベースに行いました。本来あるべき発注者・請負者の権利・義務およびEPC契約における標準約款はどう記載されるべきかを再認識することができました。今後自身が契約交渉に臨む際に,あるべき契約の姿を再確認できたことは非常に有意義でした。

海外EPCプロジェクトに関わる方は,誰しもが同じ悩みを抱えるかと思います。なぜなら大学でこの手の勉強を教わる機会は,日本の教育機関においてないからです。一方で,海外プロジェクトは,EPC契約から下請契約においても契約書の位置づけは非常に重要であり,契約書の内容がプロジェクトの成否を分けるともいわれます。従い,契約に関わる機会がある人には受講をおすすめします。

建設コンサル 契約担当 30代 女性

全体として、自分の案件や経験に基づく疑問について質問ができる機会があるというのは大変ありがたいことです。英文契約に関する書籍は数多くありますが、契約とはその数だけオリジナリティがあり、決して画一的に語ることはできないものだと感じています。私の場合は社内で英文解約について細かい事項まで身近に相談できる体制が整っていない、英語はできてあたりまえ(厳密にいえば英語ができる=英文契約書が正しく理解・処理できるではないと思いますが・・・)という環境でしたので、書籍だけでの勉強にも限界を感じておりました。そんな状況の中で些細なことにでも親身に解説いただける本郷さんの講義は大変ありがたく、小さなつまづきを取り払ってくれるものでした。

重電メーカー 法務担当 20代 男性

上記の講義を受けた結果,英文契約に対する恐怖心が全くと言っていいほど消え失せました。本郷講師から伝えられた最も重要なことは,個別の契約検討の量をやみくもに増やすのではなく,まずは契約の本質と英文の原理をしっかり理解することでした。本郷講師は,様々な契約書や具体事例の側面から,そういった原理・原則をとても効率的に身につけさせてくれます。実際に受講後は,英文契約を読むスピードが格段に上がりましたし,勤務先の会社では,事業部や上司に自分から契約交渉のポイントを掲示してプロジェクトをリードできるようにまでなりました。仕事への恐怖心を消すにとどまらず,ここまで自分の実務能力を引き上げてくれた講師は,社内外を問わず,本郷講師の他にはいません。

 

エネルギー関係 契約担当 30代 男性

EPC契約は分量が多いため、全体像と注意すべき項目が何でどこに書いてあるを理解した上で取り組むことが必要だと考えています。

講義ではまず日本語でEPC契約の全体像や主要な項目を解説いただき、次にFIDICやENAAのモデル契約を使って英文で理解を深めました。どういうことがどこに書いてあり、自社にとって有利な契約になるように、雛形とどこを変えるものなのか、契約相手がどこを変えてくるのか、落とし所はどのあたりになるのか、といった勘どころが以前と比べてイメージできるようになったと感じています。

特に興味深かったのは、私は発注者の立場でEPC契約を検討しますが本郷様はコントラクターの立場で経験を積まれていますので、お互いの立場からこういうことは困るなという、交渉で注意しないといけないところについて議論できたことです。ENAAとFIDICの立場や見解の違いがどのように雛形に反映されているかについての議論も興味深く、またその説明はなるほどと思えるものでした。同じEPC契約でも業界によるリスクアロケーションの慣習の違いから中身が少し違うことも分かるようになり、視野が広がりました。

一方的に講義を受ける座学ではなく、私の考えなども柔軟に聞いてくださり、毎回たくさん議論できたことは、記憶の定着にもつながったと感じていますし、こういった議論はこれから実務でいきてくると思います。これは、一人で勉強することでは決して得られないメリットだと思います。

 

プラントエンジニアリング 営業担当 30代 女性

膨大な契約書であっても重要条項とそれ以外、条項間の関係性を理解した上で、メリハリをもって読み進めることができ、また条項を図・絵などで条項をイメージすることができる様になり、以前より条文を深く理解できる様になりました。頭を整理し軸を持って契約書を読む・検討することが交渉時にも役立っていると感じています。

個人講義という点が一番大きいと感じています。他の方に遠慮することなく質問でき、自身の疑問点・苦手な点を中心に講義が進められる点が時間の限られた社会人の自主学習には効率的で適していたと感じます。また一対一の講義の中で、学習側の理解度に合わせ追加情報を基に説明頂けるなどカスタマイズ頂ける講義は非常に貴重だと感じました。

 

音響メーカー 法務担当 30代 女性

契約書の参考書はいくつか買いましたが、業務でそのまま役立ったものはありませんでした。これは、高度に理論的な説明だったり、逆に自分の業務ではほとんど問題にならない点だったり(会社の業種や状況によって問題になることが異なるためかもしれません)とズレがあったためだと思います。一方、本郷さんの講義は、業務でそのまま役に立つものでした。この理由は、一つは「契約書検討で必要な思考回路は何か」という大きな枠組みを教えてもらえたこと(自分が悩んでいたことは個別の論点や知識ではなくまさにこの点だったため)、もう一つは実際に自分が業務で契約書を検討するイメージを持ち、対話しながら学べたことだと思います。

また、法務部署の存在意義を認識することができました。それは何かというと、ゼミでの本郷さんとのお話を通して、事業部がその契約書を締結するか否かの検討をするとき、「契約書の相場観を知っている法務がアドバイスする」ことが事業部にとって力になるということがよく分かったからです。今後も契約書の相場観をはじめとした情報はアップデートするようにし、事業部におまかせにせずにリスクの説明とそのフォロー方法までいっしょに検討できる法務部員を目指していきたいと思います。

また、最近はロースクール卒業が法務部の中途採用の要件になっているところが増えてきたように感じます。一方「社会人経験のないロースクール生は企業法務部では使いものにならない」というコメントも見かけます。これは訴訟と契約書の検討の思考回路の違いから来るミスマッチが原因かもしれません。契約書の検討の思考回路を習得できた自分自身の経験から、そうしたミスマッチの解消にこのゼミがとても役に立つと思います。

 

IT企業 法務担当 30代 女性

何よりも英文契約書が読みやすくなりました。私は英語はそこそこ読むのですが、英文契約書となると、あまり使わない言葉や、一文が長いため通常では考えられないくらい時間を必要としていました。ここを解消したいと思いました。また、判断の必要があるため、正確に読まなくてはいけません。その点をクリアしたかったことや今後の勉強方法も知りたかったためでした。その点を踏まえて教えていただきました。

英文契約書自体が読みやすくなったことや、どこにポイントを置いた方がよいかがわかるようになりました。修正方法も具体的でわかりやすかったです。

公開日:
最終更新日:2018/04/25