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初めて教育係(メンター)に選ばれた方へ①~もつべきマインドとは?~

      2017/02/05

 

新入社員が配属されて、もう大分経ちましたでしょうか。

 

このブログを読んでくださっている方の中には、自分の部門に配属された新入社員の教育係(以下、「メンター」)に選ばれ、日々新人を育てることに力を注いでいる方もいるのではないかと思います。

 

その中には、うまくやれている人もいれば、そうでもない人もいることでしょう。

 

特に初めてメンターになった方にとっては、色々な点で、こういうときはどう対応したらいいのか?と悩むこともあるかと思います。

 

私もメンターを何度か経験しました。メンターとしてではなくても、後輩と一緒に仕事をしたことも何度もあります。

 

その中で自分なりに色々と気付かされたこともありました。

 

そこで、今回は、メンターになって思ったことや後輩と仕事をして気付かされたこと等を書いてみたいと思います。

 

 

 

マインド

 

私は、何かに取り組む際には、どんなときも、それにどのように取り組むべきか、という心の持ち方、マインドが重要だと思っています。マインドが何もないままに取り組むと、漫然と取り組むことになります。マインドがないと、悩んだときにどのように進むべきかの指針がないことになり、その場その場の場当たり的な動き方しかできなくなります。

 

そのため、私は初めてメンターに選ばれたときに、それまで自分を育ててくれた先輩や上司の方々を参考にし、「メンターとはどうあるべきか」という点を自分なりに考え、以下の三つを必ず守ろうと決意しました。

 

・「メンターに選ばれたということは、自分は、部長候補に選ばれたということである」と思い込む

 

・自分がそれまでに到達したレベルに1年でも早く到達できるように導くように心がける

 

・他の誰を敵に回しても、後輩の味方になると決める

 

 

以下、一つずつ説明します。

 

「メンターに選ばれたということは、自分は、部長候補に選ばれたということである」と思い込む

 

これは真実なのでしょうか。

 

必ずしもそうではないでしょう。

 

もしかしたら、「新入社員の教育なんて面倒だ、誰か手の空いている人にまかせよう」といった非常に安易な理由で任された人もいるかもしれません。

 

毎年入ってくる新入社員のメンターは、それこそ大勢いるわけです。「メンターになったくらいで部長候補になったと言えるのであれば、一体この会社に部長候補は何人いるんだ?」ということになります。

 

しかし、真実がどうであるかは、この際関係ありません。

 

ある仕事をするとき、モチベーションをあげるために、「これはものすごく重要な仕事だ!」と自分に言い聞かせる、ということをしますよね。

 

それと同じです。

 

自分は、将来の会社の戦力を育て上げる重要な仕事を任されたと思い込みましょう。そうすれば、手は抜けなくなるはずです。

 

「適当でいいや、育とうが育たなかろうが、自分には関係ねー」なんて思えないはずです。

 

「自分の雑用係になってもらおう」とも思えないはずです。

 

「今日、俺は不機嫌だから、後輩を怒鳴りつけて自分の憂さ晴らしをしてやろう!怒鳴られるのに我慢するのは後輩の仕事だ」なんてことも、まず思えないはずです。

 

 

 

自分がそれまでに到達したレベルに1年でも早く到達できるように導くように心がける

 

これは、「会社は組織である」ということを考えれば自ずと生まれる考えではないでしょうか。

 

組織は常に成長しようとしています。

 

成長とは、より多くの利益を上げられるようになる、ということだと思いますが、数字だけが勝手に伸びていくわけがありません。数字は人の成長の結果ではないでしょうか。

 

特にこの点が重要になる理由は、優秀な新人のメンターになったときです。メンターと新人の年が割と近いと、メンターは新人の優秀さに気づいた時に、ある種の恐怖を抱くことになるかもしれません。それは、「自分が追い越されるかもしれない」という恐怖です。

 

そう感じると、中には、「あまり成長させないようにしよう」という考えも浮かぶかもしれません。

 

しかし、それは組織にとって非常にマイナスです。

 

「組織なんてカンケーねー!大事なのは自分のことだ!」

 

と思う方もいるかもしれません。しかし、その優秀な新人は、あなたがメンターである期間はあなたの妨害活動が功を奏して一時は伸び悩むかもしれませんが、あなたから解放された後でメキメキ実力を発揮し、その後あっさり追い抜いていく可能性が高いと思います。そうなったときに、昔の仕返しをされることになるような振る舞いは避けたほうがよいのではないでしょうか?

 

 

他の誰を敵に回しても、後輩の味方になると決める

 

新入社員の多くは、無力です。

 

会社に慣れた人からしてみれば当たり前のことも、新人には全くわからないものです。何が正しくて何が正しくないのかも驚くほどわからなかったりします。逆に言えば、それだけ会社は特殊な世界であるともいえると思います。「○○の常識、世間の非常識」なんて言葉があるくらいです。世間の常識を学生が知っていても、会社の常識を知らないなんてことは普通にあるでしょう。

 

そんな新入社員に会社の常識を教えることができるのは、まさにメンターではないでしょうか。

 

そして会社の常識は知らないが、それでもやる気のある新人であればあるほど、仕事では挑戦しようと思っていると思います。その結果、失敗することもあるでしょう。それが会社の常識を無視した失敗であれば、余計に怒られることになると思いますが、その時にメンターまで一緒になって、「オラー!何やってんだ!!(自分は悪くないもんね)」と周りと混ざって非難しまくったら、新人は一体どう思うでしょうか。

 

新人の味方になれるのは、メンターだけです。そういうときは、自分も一緒に怒られ、後で個室ででも、じっくり新人に会社の常識を教えるのがよいのではないでしょうか。

 

次のページ:初めて教育係(メンター)に選ばれた方へ②~実践するべきことは?~

 

仕事に関する記事の目次

何かに挑戦したいと思っているのに、そのための一歩が踏み出せないでいる人へ

リスク管理をしっかりしたいと思っている人へ

何をやるにも、人の目や評価が気になってしょうがない人へ

「会社って、そもそも誰のものだっけ?」と疑問を抱いている人へ

「自分には何の才能もない」と思っている人へ

部下を上手に叱る方法を模索している人へ

仕事における段取りや根回しってどんなものかよくイメージできない!という人へ

何かの資格試験に落ちて、「もう人生終わりだ!」と思っている人へ

新しいことをしようとしたら、周りから猛烈な反対を受けて、しょんぼりしている人へ

「完璧にできないくらいなら、初めからしないほうがよい」と思っている人へ

本当は主役になりたいのに、いつも主役になれないと落ち込んでいる人へ

「絶対にやりたい仕事につきたい!」と考えている人へ

上司に取り入っていろうとしている人を見ると、寒気がしてきてしまう人へ

いつも残業しているが、そんな現状をなんとか変えたいと本気で思っている人へ

会議になると、いつも発言することをためらってしまう人へ

「仕事で評価される人は自分とは何が違うんだろう?」と疑問に思っている人へ

文章の作成スピードを速めたいと考えている人へ

いつも失敗するのがこわくて挑戦できない人へ

いつも嫌な仕事を任されることが多い、と嘆いている人へ

「社会人になると、学生の時と一番何が違うんだろう?」と疑問を抱いている学生の方へ

「仕事って、どんなときに楽しさを感じられるんだろう?」と疑問を持っている人へ

「絶対に失敗したくない!」といつも考えている人へ

「部内の飲み会なんて、どんなに遅刻してもよい、なぜなら仕事じゃないんだから」と考えている人へ

学生時代に頑張ったことが「勉強」だと、就活に不利だと思い、やりたくもないサークルに今から入ろうかな、と考えている学生の方へ

「社会人は、一体何に一番力を入れるべきなんだろう?」と悩んでいる人へ

いつも、「先輩に言われたことをしっかりやろう!」と考えている人へ

「交渉方法を教えてくれる本がないかな~」と思っている人へ

今日も自分の案があっさりと却下され、「もう提案なんかしない!」と思ってしまった人へ

「もう、自分が輝ける時間は残り少ない」と悩んでいる人へ

「給料を上げる方法を知りたい!」という人へ

いつも人生をゼロか百で考えてしまう人へ

記憶力をアップさせたい!という人へ

「大学の単位は全てA評価を取らないと!」と思っている人へ

休日を楽しめない、休日になると憂鬱になる人へ

正しいことを主張するときは、普段よりも力を込めて語ってしまう人へ

文章をうまく書けるようになりたい人へ

「いつも正しくあろう!」と考えている人へ

世の中には、絶対的な正義があると思っている人へ

仕事ができるようになりたい!と思っている人へ

先輩や上司によく相談に行く人へ

最近、疲れがたまっている、という人へ

いつも、先輩に言われないと行動できないでいる人へ

いつも、なんでもかんでも先輩や上司に相談、報告している人へ

ねたまれないように生きていきたい、と考えている人へ

人間は機械にその仕事をいつか全部奪われる日が来るんじゃないか?とおびえている人へ

パワハラにあって、つらくて苦しくてしょうがない人へ

いつも答えは一つだと思っている人へ

会社で役員に案件を説明するのが嫌で嫌でしょうがない、という人へ

「自分は、知り合いが少ない」と嘆いている人へ

はじめてメンターになった人へ

いつもマイナスのことばっかり考えてしまう人へ

将来自分が何になりたいのか決められないでいる人へ

靖国神社ができたのは、太平洋戦争での戦没者の慰霊のためだと思っている人へ

「いつなんどきも、逃げたら負け!」と思っている人へ

伊藤博文は、「初の内閣総理大臣」ということしか知らない人へ

些細なことをいつも軽視してしまう人へ

「そんなの、見なくてもわかる」と思っている人へ

 

 

 - 20代・30代の仕事の仕方