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「部内の飲み会は仕事ではない」と考えて、遅刻してよいか?

      2017/02/05

 

それは、部内の忘年会の日のことでした。

 

当時私が所属していた部は、全部で13人ほどいました。

 

18時半から、会社の近くの店で忘年会が開催されました。

 

全員が開催時間にはそろい、忘年会が始まりました。

 

忘年会は和やかに進んでいる中、途中で部内のある人が、こう言いました。

 

「いやー、今日は、もしかしたら忘年会に遅刻してしまうかもしれないと思ってしまう時間帯があったんですが、なんとか間に合ってよかったですよ~。こんなに楽しい飲み会は久しぶりです。」

 

するとこれを聞いた私の後輩Aは、笑いながらこういいました。

 

「えっ!忘年会なんて、仕事じゃないんですから、遅刻したって別にたいしたことじゃないですよ。仕事の方が優先度高いんで、別に遅刻くらいしてもいいじゃないですか~」

 

それを聞いていた周りの人も、「そうそう」という感じでうなずいていました。

 

すると、それを聞いていた部長が、「いや」と言って、こう続けました。

 

「人によっては、飲み会を仕事と同じだと考える人もいるから、気を付けた方がいいですよ。」

 

私は、「「仕事と同じと考える」とは、どういうことですか?」と部長に聞きました。

 

「飲み会に遅刻すると、ものすごく怒るということです。」

 

それを聞いて部内の人たちは、「え~、それはおかしいでしょう。」と言いました。すると部長は、こう続けました。

 

「私が部長になる前にいた部署での忘年会の時に、一人遅刻した人がいたんです。そして、遅れて店にきて、こういいました。「いやー、すみません。仕事が忙しくて。」と。すると、当時のその部の部長はこう言ったんです。

 

「え?何?それって、私たちは暇だから時間通りに忘年会にこれたんだろう、という意味?」

 

その瞬間、その場が凍りつきました。もちろんそんなつもりでその遅れてきた人は言ったわけではないはずです。でも、その部長は続けてこういいました。

 

「仕事は、みなさんがこなせるようにしか割り振っていませんよ。それでも他の人はこうやって忘年会に間に合っているんです。遅れてきたのは君だけだよ。それってどういう意味かわかる?」と。」

 

これを聞いて、部内の人は沈黙になりました。部長は続けて言いました。

 

「忘年会とか、部の飲み会は、突然日程が決まるわけじゃないですから、忘年会ありきで仕事のスケジュールを組むべきだ。遅刻するのは、それができていないからだ。それにも関わらず、「忙しい」という理由で飲み会に遅刻するのは、飲み会をなめている証拠だし、また、仕事を予定通りに終わらせられない、つまり無能だと自分から言っているようなものだ、もしも「忙しい」と言えばそれが仕事を一生懸命やっているというアピールになると思っているんだったら、それは大きな勘違いだ、とその部長は言っていました。まあ、常にこれが当てはまるとは限らないですが、本質はついていると私も思います。もしも、どうしても調整がつかなくなりそうなら、早めに幹事にいうべきでしょう。「今日の忘年会は不参加にします」と。散々遅れてきて、みながほとんど食べ終わった時間帯に来られたら、その人が食べ終わるのを待っていないといけないので、迷惑なだけですからね。」

 

私はこれを聞いて、「飲み会も仕事なんだ」と自分に言い聞かせました。そして、「飲み会には絶対に遅刻しないようにしよう!」と固く決意しました。

 

その時にそう決意したのは私だけではなかったようです。というのも、その後その部で開催される飲み会に遅刻してくる人は、誰もいませんでした。

 

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文章の作成スピードを速めたいと考えている人へ

いつも失敗するのがこわくて挑戦できない人へ

いつも嫌な仕事を任されることが多い、と嘆いている人へ

「社会人になると、学生の時と一番何が違うんだろう?」と疑問を抱いている学生の方へ

「仕事って、どんなときに楽しさを感じられるんだろう?」と疑問を持っている人へ

「絶対に失敗したくない!」といつも考えている人へ

「部内の飲み会なんて、どんなに遅刻してもよい、なぜなら仕事じゃないんだから」と考えている人へ

学生時代に頑張ったことが「勉強」だと、就活に不利だと思い、やりたくもないサークルに今から入ろうかな、と考えている学生の方へ

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