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何かに挑戦したいと思っているのに、一歩が踏み出せない理由

      2017/06/18

「挑戦したいことがある」

 

今あなたは、こう思っているかもしれません。

 

しかし同時に、こうも思っています。

 

「でも、うまくいかなそうな気がするから、やめておこう・・・」

 

こんな風に思ってしまう理由を突っ込んで考えてみたことはありますでしょうか?

 

私は、このような場合、大きくは2つのケースがあると思います。

 

一つは、それに挑戦した人が過去にもたくさんいたけれど、みなことごとく失敗し、結局、「あ~、挑戦しなければよかったのに」と周りから見ていて感じている。そのため、自分も本当はそれに挑戦してみたいけれど、「きっと自分もうまくいかない可能性が高いのだろうな」と思って挑戦を諦める。

 

もう一つは、それがはた目からみて、余りにも難しそう、というか、ほぼ不可能に見えるために、これまで誰も、少なくとも自分の身近なところでは誰も挑戦すらしていないようなものに、あなたは何となく魅力を感じている。でも、「いやいや、それは誰もやってみたことがないんだから、うまくいくわけない」と思って挑戦を諦める。

 

最初の一つ目は、確かに、挑戦した人がみな失敗しているなら、「自分もダメかも」と思うのはある程度正しいかもしれません。

 

ただ、それだって、失敗した人たちの原因をよく調べると、「あなたにはできる」ということもあるかもしれませんが・・・。

 

一方、二つ目の方はどうでしょうか。

 

見た目には相当難しそう。だから誰も挑戦したことがない。

 

でも、「やってみたら、実はそんなに難しいことではなかった」、なんてことも、ときにはあるように思えないでしょうか。

 

もしもそうなら、実は、それは、やらなきゃ損、という話ですよね。

 

今回は、「いや、そんなの無理無理、できっこないでしょ」と誰もが思っていることに挑戦した結果、歴史上稀に見る栄光を掴んだ人物についてご紹介したいと思います。

 

 

断崖絶壁を駆け降りる

 

12世紀後半、その後長く語り伝えられ、日本人なら誰もが知っているというほど有名になる争いが起きました。

 

平氏と源氏の争いです。

 

1159年に起きた平治の乱で、源氏の棟梁(リーダー)であった源義朝の率いる源氏軍と、平氏の棟梁であった平清盛の率いる平氏軍との戦いです。

 

結果は、平氏の圧勝でした。

 

敗れた源義朝は、東国に逃れていく途中で暗殺され、その息子たちも、ある者は平氏に捕らえられて六条河原で処刑され、またある者は、逃亡中に命を落としたりしました。

 

そんな中、様々な幸運が重なり、源頼朝と、当時牛若丸といった生まれて間もない子供の命は助けられました。

 

それが後の源義経です。

 

この後、頼朝は伊豆で、義経は、最初は鞍馬山で、その後は奥州藤原氏が治める平泉で、お互いに無事成長します。

 

そして、父義朝が敗れた平治の乱から20年以上たったころ、伊豆に流されていた源頼朝が平氏打倒を掲げて挙兵しました。

 

その後、源氏軍の攻撃を抑えられず、平氏は一旦、京を捨てて西国に逃れましたが、その後勢力を盛り返し、源氏と平氏が再び激突します。

 

このとき、源氏軍で異様な戦術をとったのが源義経です。

 

平氏は、現在の神戸の三宮あたりから須磨あたりの約十数キロにわたる海岸沿いに陣を敷いていました。

 

海岸沿いと言いましたが、山がすぐ近くまで迫っているような場所です。その山も、「屏風を立て掛けたような」急な斜面を降りないと平氏の陣にはたどり着くことができないようになっています。つまり、通常であれば山側から攻め入ることはできません。

 

しかし義経は、そんな絶壁をわずかな手勢で駆け降りていきました。

 

まさか断崖絶壁を駆け降りてくる奴はいないと思っていた平氏は、突如空から降ってきたような義経らの攻撃に驚き、慌てふためき、急いで船に乗って海に逃げていきました。

 

この戦いで、平氏の多くの公達が討ち取られ、源氏の大勝利となりました。

 

義経が断崖絶壁を駆け降りたことが勝因であることは間違いありません。

 

 

大嵐の中を船で渡海

 

その後、平氏は船で現在の徳島県の屋島に陣を張りました。

 

源氏がここを攻めようとすると、同じく船で海を渡るしかありません。

 

しかしここでも義経は奇策を用います。

 

普通の天気の良い日ではなく、大嵐の日に海を渡ることにしたのです。

 

大嵐の日であれば、平氏もまさか源氏が渡海してくるとは思わず、油断しているだろう、という理由でした。

 

このとき、義経以外の源氏軍は、大嵐の中を渡海すれば、船が転覆してとても辿りつけないと考え、義経の作戦には賛成しない者が大勢いました。

 

船の船頭も、そんな大嵐のなか渡海することを嫌がりました。

 

しかし、義経はまたもわずかな手勢で決行しました。

 

その結果、義経は、通常は数日かかる渡海をわずか数時間で成し遂げ、またも平氏を奇襲することに成功します。

 

その結果、平氏は屋島から船で海に逃れ、平氏滅亡の地、壇ノ浦へと向かっていくことになります。

 

 

義経の戦術をどうみるか

 

義経の一ノ谷と屋島における戦術は、どう評価したらよいのでしょう?

 

彼は、物理的に困難なことを、その技術力(一ノ谷では馬の操り方、屋島では船の操縦)で補ったのでしょうか?

 

彼の技術が類まれなものだったから両方とも成功した、ということなのでしょうか?

 

実際、一ノ谷の断崖絶壁を駆け降りたのは、義経だけではありませんでした。

 

彼の郎党、その他の源氏軍も駆け降りています。

 

つまり、義経だけが無事に下までたどり着いたわけではなかったのです。

 

屋島への渡海も、義経がのった船だけが無事に着いたわけではありません。

 

その他の郎党、源氏軍が乗り込んだ船も無事だったのです。

 

つまり、断崖絶壁も、大嵐の中の渡海も、実は、物理的にはできることだったのです。

 

しかし、過去、誰もそんなことをやろうとした人がいませんでした。

 

一ノ谷にいる猟士は、わざわざ断崖絶壁を馬で駆け降りようとしたことなんてなかったでしょう。

 

大嵐の中、危険をおかして船を出して屋島に渡った者なんて、当時いなかったことでしょう。

 

そのため、義経が考えた二つの戦術は、「そんなのできっこない!」と通常は思われるようなものだったはずです。

 

普通の人、つまり、平氏は、一ノ谷の上から源氏が現れるとは思っていなかったし、大嵐の中を渡海してくるとも思っていませんでした。それは、源氏軍の他の多くの武士たちもそうだったことでしょう。

 

 

挑戦するために必要なものは何?

 

私達の周りにも、実はこういうことって、あるのではないでしょうか。

 

普通に考えたら、「絶対無理!」と思えることが、やってみたら、実はそこまで難しくなかったということが。

 

義経の例から考えると、そういうものに挑戦するときに必要になるのは、高度な技術とか才能ではないようです。

 

必要になるのは、「挑戦する勇気」かもしれません。

 

「誰もやってないなら、できないとは言い切れないじゃないか」

 

こんな風に思う気持ちかもしれません。

 

改めて、今、あなたが本当は挑戦したいと思っていることは、次のどちらでしょうか。

 

「誰もが挑戦しているが失敗に終わっていること」でしょうか。

 

それとも、「一見すると誰もが難しそうと思ってしまうために、そもそも誰も挑戦すらしていないこと」でしょうか?

 

仕事に関する記事の目次

何かに挑戦したいと思っているのに、そのための一歩が踏み出せないでいる人へ

リスク管理をしっかりしたいと思っている人へ

何をやるにも、人の目や評価が気になってしょうがない人へ

「会社って、そもそも誰のものだっけ?」と疑問を抱いている人へ

「自分には何の才能もない」と思っている人へ

部下を上手に叱る方法を模索している人へ

仕事における段取りや根回しってどんなものかよくイメージできない!という人へ

何かの資格試験に落ちて、「もう人生終わりだ!」と思っている人へ

新しいことをしようとしたら、周りから猛烈な反対を受けて、しょんぼりしている人へ

「完璧にできないくらいなら、初めからしないほうがよい」と思っている人へ

本当は主役になりたいのに、いつも主役になれないと落ち込んでいる人へ

「絶対にやりたい仕事につきたい!」と考えている人へ

上司に取り入っていろうとしている人を見ると、寒気がしてきてしまう人へ

いつも残業しているが、そんな現状をなんとか変えたいと本気で思っている人へ

会議になると、いつも発言することをためらってしまう人へ

「仕事で評価される人は自分とは何が違うんだろう?」と疑問に思っている人へ

文章の作成スピードを速めたいと考えている人へ

いつも失敗するのがこわくて挑戦できない人へ

いつも嫌な仕事を任されることが多い、と嘆いている人へ

「社会人になると、学生の時と一番何が違うんだろう?」と疑問を抱いている学生の方へ

「仕事って、どんなときに楽しさを感じられるんだろう?」と疑問を持っている人へ

「絶対に失敗したくない!」といつも考えている人へ

「部内の飲み会なんて、どんなに遅刻してもよい、なぜなら仕事じゃないんだから」と考えている人へ

学生時代に頑張ったことが「勉強」だと、就活に不利だと思い、やりたくもないサークルに今から入ろうかな、と考えている学生の方へ

「社会人は、一体何に一番力を入れるべきなんだろう?」と悩んでいる人へ

いつも、「先輩に言われたことをしっかりやろう!」と考えている人へ

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今日も自分の案があっさりと却下され、「もう提案なんかしない!」と思ってしまった人へ

「もう、自分が輝ける時間は残り少ない」と悩んでいる人へ

「給料を上げる方法を知りたい!」という人へ

いつも人生をゼロか百で考えてしまう人へ

記憶力をアップさせたい!という人へ

「大学の単位は全てA評価を取らないと!」と思っている人へ

休日を楽しめない、休日になると憂鬱になる人へ

正しいことを主張するときは、普段よりも力を込めて語ってしまう人へ

文章をうまく書けるようになりたい人へ

「いつも正しくあろう!」と考えている人へ

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仕事ができるようになりたい!と思っている人へ

先輩や上司によく相談に行く人へ

最近、疲れがたまっている、という人へ

いつも、先輩に言われないと行動できないでいる人へ

いつも、なんでもかんでも先輩や上司に相談、報告している人へ

ねたまれないように生きていきたい、と考えている人へ

人間は機械にその仕事をいつか全部奪われる日が来るんじゃないか?とおびえている人へ

パワハラにあって、つらくて苦しくてしょうがない人へ

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