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英文契約書をスラスラ読めるようになるための練習③

      2017/06/29

今回は、③「英文契約書に出てくる表現は、通常の英語と違う意味であることが多々ある。さらに、普通の場面では出てこないような難解な表現も使われることがある」ために英文契約書は難しいと感じる方のための勉強方法をご紹介します。

 

私もこの問題に直面しました。

 

その時に私が会社の上司から勧められた方法は、「一つの英文契約書中に出てくるわからない単語をすべて辞書で引いて読む」というものでした。

 

私は最初、この方法が効果的だとは思えませんでした。というのも、一つの契約書を何とか読むことができても、また違うほかの契約書には、当然また意味の分からない単語がたくさん出てくるのだろうと思ったからです。

 

しかしその上司はこう言いました。

 

「英文契約書は同じような単語や表現が出てくるので、それに慣れればぐっと読みやすくなります。そして、例えば秘密保持契約を一つ全訳するくらいの気持ちで読めば、違う秘密保持契約を読んだ時には、わからない単語の量が一つ目を読んだ時よりもずっと減ります。三つ目の秘密保持契約書を読んだ時はさらに減ります。そうして同じ種類の契約書を5つほど読めば、もう新しい単語は、秘密保持契約書の中には出てこなくなります。それを、各契約についてやれば、英文契約書は読めるようになっています。」

 

これは本当でした。そもそも、契約書とは、種類が同じであれば、同じようなことが定められています。内容が同じでも、条文の定め方、使われる単語や表現が微妙に違っているものもありますが、似た単語や表現が使われています。

 

そのため、同じ種類の契約書を5つも読めば、大分楽に読めるようになってきます。同じ種類の契約書であれば、初めて見る単語や表現の数は、読めば読むほど減っていきます。

 

この点、どの契約書も、初めて読むときは相当苦戦します。初めて見る単語や表現のオンパレードだからです。しかし、それを一つ一つ辞書で確認しながら読み進めていくと、確実に同じ種類の契約書で使われる単語や表現でわからないものの数は減っていきます。それを、ご自分の会社でよく使う契約書について、何度か来り返すことで、割と早く、読めるようになっていきます。

とはいえ、最初はあまりにも英文契約特有の表現が多すぎて、挫折しそうになるのも確かです。

 

そこで、私はこのブログで、「英文契約の基本的な表現」というタイトルにて記事を書いていますので、そちらも併せて読んでいただければと思います。全部で50個ほどの英単語を紹介していく予定です。

 

ちなみに、英文契約書に特有の単語や表現の数は、秘密保持契約、売買契約、そして技術ライセンス契約に絞ってみると、全部で200300個程度に過ぎないのではないかと思います。英文契約書を読み始めたときは、知らない単語が無数に出てくるような気がして気が遠くなり、挫折してしまいそうになりますが、200300個程度と聞くと、高校受験や大学受験で覚えた英単語や表現の数よりもずっと少なく感じ、なんとかマスターできるような気がするのではないでしょうか。

 

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