やりたい仕事、好きな仕事につくために重視してはいけない5つのこと

      2017/06/14

 

自分が本当にやりたい仕事、楽しいと思える仕事につきたい・・・

 

これは誰もが一度は考えたことがあることでしょう。

 

しかし、意外とこれは難しいですよね。

 

世の中に、心からやりたい仕事につけている人は一体どれだけいるのでしょうか。かなり少ないように思います。

 

書店やブログには、やりたいことを見つけるための方法を書いているものはたくさんあります。

 

それにも関わらずなかなかそれを実現することは難しい・・・。

 

その理由は、「やりたい仕事」とは、「自分がしていて楽しいと思うことや好きなこと」であるはずですが、そもそも人は、「自分が何を楽しいと思うのか、好きなのか」をわからずに生きているからでしょう。または、それがわかっていても、仕事と結びつかない、と思っているからでしょう。

 

ただ、「少なくとも、こういう仕事の探し方をすると、やりたい仕事にはたどりつけない」というものはあります。

 

この「少なくとも、してはいけない仕事の探し方」を避ければ、自ずと自分がやりたい仕事に辿りつく可能性は高まるはずです。今回は、それをご紹介します。

 

 

1. 給料を重視して探すとやりたい仕事に辿りつけない

 

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仕事を探すとき、給料はとても気になります。

 

転職活動の時は特に気になりますよね。

 

会社に一度入り、「やっぱり収入って大事だな」と改めて思います。

 

しかし、給料を基準にして仕事を探すと、自分がやりたい仕事につくことは難しいでしょう。

 

なぜなら、「給料がよい」ということと、「その仕事を自分が楽しいと思うか」は別問題だからです。

 

もちろん、「仕事が楽しいかどうかなんて関係ない!とにかく給料が高い仕事こそが自分がやりたい仕事だ!」という人であれば話は別です。そう思える方は、迷わず給料の高い企業をリストアップし、上から順に面接を受けていけばよいだけです。そういう人は、「なかなか企業に採用してもらえない」という悩みを持つことがあっても、「やりたい仕事が見つからない」という悩みはおそらくないでしょう。

 

2. 世間体(ネームバリュー・メジャーかどうか)を重視して探すとやりたい仕事に辿りつけない

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自分が働く企業が世間で名の知れた企業なのか、という点を重視して仕事を探した場合も、自分がやりたい仕事に就ける確率は小さくなるでしょう。

 

なぜなら、有名な企業であるということは、あくまで自分以外の第三者が下す判断であって、それが自分が楽しいと思える仕事であるかどうかとは全く関係がないからです。

 

3. 大学の学部持っている資格を重視して仕事を探すとやりたい仕事に辿りつけない

 

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例えば、工学部を卒業する多くの学生は、技術系の職に就こうとします。

 

なぜなら、それが最も就職に有利だと学生が考えているからです。

 

もちろん、「会社に入ってから、大学で学んだことを生かせる仕事に就きたい」と思う人が多いというのも理由の一つでしょう。

 

ただ、やはりこの場合も、それが自分の本当にやりたい仕事であるかは別です。

 

「大学受験の際にはなんとなく理系に興味があったけれど、入ってみたら何か違うな」と感じる人は少なくないと思います。

 

しかし、だからと言って他に自分ができそうなことはないし・・・という理由でそのまま就職も大学の学部を基準に選ぶと、それはもはや、「やりたい仕事」ではなく、「しょうがなく選んだ仕事」になってしまいます。

 

4. 地元で働けることを重視して仕事を探すとやりたい仕事に辿りつけない

 

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就職先を、場所で限定してしまうと、その選択範囲は一気に狭くなります。

 

特に、「職場は○○県内でないといけない」なんて絞りをかけると、やりたい仕事にたどりつける可能性はぐっと低くなります。

 

もちろん、実家の事情等色々あるのでしょうが、「本当にそれでいいのか?」と考えたい絞り方です。

 

5. がどう思うかを重視して仕事を探すとやりたい仕事に辿りつけない

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就職の時に、意外と気にしてしまうのが親の気持ちです。

 

多くの親は、「安定した、給料の良い、有名な企業に入ってくれたらどんなに安心か!」と思っています。

 

優しいお子さんであればあるほど、「この期待に応えたい!」とも思います。

 

私が就活をしている時に、ある鉄道会社の人が、会社説明会でこう言っていました。

 

「就職活動は、あなた方だけの問題ではありません。あなたのご両親にとっても大きな問題です。あなたの家族はあなたがどこに就職できるかをものすごく心配しています。それを忘れないでくださいね」

 

・・・しかし、この「親がどう思うか?」という観点から仕事を探し始めると、これもまた、「自分がやりたい仕事」からは離れていくことになる可能性が高いです。なぜなら、親が喜ぶ会社に入ったからと言って、そこでの仕事を自分が楽しいと感じるかは全くの別問題だからです。

 

6. 自分の場合

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かくいう私は、電機メーカーに就職しましたが、もとはと言えば、それとは異なる「ある職業」に就きたいと思っていました。

 

高校2年生まで、私は本気でそう思っていました。

 

しかし、中学生の時にそのことをある先生に言ったところ、こう言われました。

 

「ダメ、そんなものになっちゃ。もっといい職業を選びなさい」

 

また、高校2年生の時に、兄にその職業につくために、「こういう大学に行きたい」と話したところ、こう言われました。

 

「え?そんなの、大して勉強しなくても入れるし、その職業にもなれるじゃん。お前、それでいいの?」

 

これらの言葉で、私はなぜか大いに気持ちが揺らぎました。さらにこうも言われました。

 

「それに、その職業に就くために、お前が今言った大学に入ったら、途中でその職業に就きたくなくなっても、もう進路変更できねえぞ」

 

「・・・」

 

そうして私は、兄の勧めに従い、当初考えていた大学に行くのは辞めました。さらに、別の大学に入ってからも、「そんなの、大して勉強しなくてもなれるじゃん」と言われた兄の言葉が引っかかってしまい、結局その職業とは違う道を行くことになりました。

 

今にしてみれば、中学校の先生や兄にちょっと言われたくらいで自分の心が揺らいでしまったのですから、自分もさほど強くそれになりたいと思っていたわけではなかったのかもしれません。ならずに正解だったと言えるかもしれません。

 

ただ、一つ確かなのは、あの時の私が猛烈に気にしたのは、間違いなく、「世間体」でした。

 

世間の人から、「え?そんな職業なの?」と思われるような仕事はしたくない、と思ってしまったのです。

 

そうして、私は法学部の大学院に進んだ結果、「法律をこれまで学んできたのだから」という理由と、おそらく「企業法務部で働きたいです」と言えば、企業側も納得しやすいだろう、という理由で、企業法務部を希望して就職活動を行い、内定を得ました。

 

もちろん、その際には、給料がある程度よいか、世間でなるべく知られた会社であるのか、そして、親が喜びそうか、という点も考慮要素でした。

 

そうです。

 

上記に列挙した「してはいけない仕事の選び方」は、私が実際に行った仕事の選び方でした(地元ではありませんが)。

 

そして、上記に列挙した基準に従っていくつかの企業を割り出したのちに、初めて、「その中で自分が割とやりたいと思える仕事ができそうなのはどこかな?」という感じで就職先を決めました。

 

そうはいっても、入社して仕事が始まれば、その仕事に真剣に打ち込むことで、充実感や楽しさは得られます。

 

ただ、ときどき思うのは、「昔なりたいと思っていたあの職業についていたら、自分はどうだったのだろう?」ということです。

 

 

 

これから就職活動をされる方々にとって、職業選択の際の参考にしていただければ幸いです。

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(※3分の1ほど上記の記事とかぶっています)。

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仕事に関する記事の目次

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部下を上手に叱る方法を模索している人へ

仕事における段取りや根回しってどんなものかよくイメージできない!という人へ

何かの資格試験に落ちて、「もう人生終わりだ!」と思っている人へ

新しいことをしようとしたら、周りから猛烈な反対を受けて、しょんぼりしている人へ

「完璧にできないくらいなら、初めからしないほうがよい」と思っている人へ

本当は主役になりたいのに、いつも主役になれないと落ち込んでいる人へ

「絶対にやりたい仕事につきたい!」と考えている人へ

上司に取り入っていろうとしている人を見ると、寒気がしてきてしまう人へ

いつも残業しているが、そんな現状をなんとか変えたいと本気で思っている人へ

会議になると、いつも発言することをためらってしまう人へ

「仕事で評価される人は自分とは何が違うんだろう?」と疑問に思っている人へ

文章の作成スピードを速めたいと考えている人へ

いつも失敗するのがこわくて挑戦できない人へ

いつも嫌な仕事を任されることが多い、と嘆いている人へ

「社会人になると、学生の時と一番何が違うんだろう?」と疑問を抱いている学生の方へ

「仕事って、どんなときに楽しさを感じられるんだろう?」と疑問を持っている人へ

「絶対に失敗したくない!」といつも考えている人へ

「部内の飲み会なんて、どんなに遅刻してもよい、なぜなら仕事じゃないんだから」と考えている人へ

学生時代に頑張ったことが「勉強」だと、就活に不利だと思い、やりたくもないサークルに今から入ろうかな、と考えている学生の方へ

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