契約交渉に臨む前に知っておきたいこと その2 社内で交渉の全権委員を決める

   

 

契約交渉は、その場でどんどん決めていく場です。

 

ほとんどの問題については、その交渉に出てきている人達が、自分たちの判断で合意していくことが求められます。

 

もしもこのとき、さほど重要でもない問題について、「これは、本社に持ち帰ります」と連呼するようになると、相手はどう思うでしょうか?

 

おそらく、「誰でもいいが、とにかく決められる人をこの場に連れてこい」と思うはずです。

 

相手も、貴重な時間を割いて交渉しています。

 

それなのに、何を議論しても一向に決められないようだと思ったら、「これ以上、この目の前に座っている人と話をしても無駄だ」と思うのは当然でしょう。

 

そんな決められない人を交渉の場に連れてきているあなたの会社への信頼も揺らぎかねません。

 

交渉の場に出る限りは、大抵のことはその場で決めていく覚悟をもって臨むのが、相手への礼儀でもあります。

 

交渉に参加する前に、あなたが決めることができる権限を会社から得ておきましょう。

 

 

契約交渉に臨む前に知っておきたいこと その2

 

交渉に出る人は、その交渉に関して、社内で全権委員に選ばれている必要がある

 

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相手の反論を予想し、再反論を考えておく

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